ベンチャーを辞めること
私は、2020年で約2年勤めたAIベンチャーを辞めました。
12月は有給を消化していたのですが色々忘れないうちに書いておこうと思い、退職エントリというものを書いてみます。
何してたのか?
前職の戦略コンサルからAIベンチャーの経営企画というポジションで入りました。
なお、シリーズB以前のベンチャーの経営企画とは、「雑用系のその他業務全部担当」という意味です。
2019年の1月から入社し、ERPやCRMのツール導入や、開発業務フローの整備など業務整備を中心に色々と首を突っ込んでやってました。
ちなみに前職は戦略コンサルでしたが、戦略立案ばりばりみたいな仕事はほとんどやってません。
なんで辞めるのか?
色々あるんですが、大きくは2つでした。
1.経営陣との対立
起業家は良くも悪くも癖が強いので、ちょっと合いませんでした。。。詳しくはまた別にまとめようと思います。。。
2.行動量勝負への疲労
黒字化を信じて赤字を突っ走っている ベンチャーにとって、お上手な戦略なんぞお呼びではなく、行動量が結局一番大事です。
手を動かすこと自体は好きなのですが、上記の対立もあって作業に徒労感を感じることが多くなり、モチベーションの調整ができませんでした。
ただ、良くも悪くも好きに過ごせたので経歴書に書けることは増えた実務的に良い経験はつめたと思います。
何をするのか?
外資系のメーカーに転職します。
ベンチャーでも組織をうまく動かす仕組みやマネジメントに大きな課題を感じていたので、より大きな組織で取り組んでみたいと思っています。